フィアードの森で生まれた脳内設定

 FBLのページを頂いて浮かれてたら、魔音=フィアード生まれという電波を受信したので、ぷちメモうp
 加えて文体とか人称とかは流動的ですが(駄爆
 以下妄想メモ:フィクション設定ですので実在するmabi設定とは異なります(ぁ
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 オレは魔音。ここフィアードの森アリーナに捨てられていたところをゴブリンの剣士であるオヤジに拾われ、育てられた。以来、緑と剣に縁の深い生活をしている。
 オヤジの話では、ウルラ大陸のすべてのダンジョンには、どういうわけかアリーナがあったらしい。けれど、皆も知っての通り、ここフィアードの様に老朽化したり、ルンダのように水没したりした所為で、今開いているアリーナは、アルビとラビの二つだけだ。この話は、そんな現役のアリーナの一つ、アルビの管理者・ゴロからのフクロウ便が届いたことから始まる。
 先に話した生い立ちの所為で、ゴロとオレとは幼馴染みの間柄だ。彼が遠出をするときには、代わってオレがアリーナの番をアルバイトで勤めることがある。
 その日のフクロウ便の内容も、そんなアルバイトの話だろうと思って目を通したんだけど、果たして違った。読み進めると、ティルコネイルで武術を教えているレイナルド先生が、フィアードの森の案内人を捜しているらしく、オレにどうかと話をもちかけてきたのだった。

……つづく?ヽ(*゚∀゚)ノ