ヒグラシも鳴くのが上手くなるわけだ

 毎週土曜日は、少し家から離れた病院に車を運転して行ってます。とは言っても都市部であることには変わりはないんですが、高速道路の高架を越えると空気がぐわらりと変わるおもしろい土地にあるのであった。背後に小高い山があって、その斜面には林が広がっているということもあり、街中では(あんまり)聞けないヒグラシの声が聞こえるわけです。きゃつらの声は、ちびのころによく行った田舎の夏を思い出させてくれて、目を閉じると今でも、時空を飛び越えるような妄想に浸ることができます……(=´ω`)(帰ってこい自分:ぉ。
 ヒグラシの鳴き声は、ウグイスのホーホケキョと入れ替わるように(耳が変でなければあってるはず?)、6月初め頃からぱらぱらと聞こえてはいたのです。でも、なんとなくぎこちない声で鳴いていた気がするんだけど、昨日には実にひぐらしらしいカナカナ声を出していたのでした。でも、蝉って成虫になってからの寿命って短かったよなぁ。。。上手くなるなんてことはあり得るのだろうか?? とウムム。単に、数が増えて声が重なる倍音効果が効いてるだけなのかのぉと今は勝手に納得しています。
 ……そのうち図書館とかで昆虫図鑑ちぇきしておこうとチラウラ的めもめも。